Slackの導入

リバネスグループでは2015年よりSlackを導入し、日々の業務への活用、SlackとSalesforceとの連携、独自のSlackアプリの開発と提供と様々な方法でSlackを活用してきました。

複数拠点、日本語と英語(とマレー語)が飛び交う複数言語等、様々な条件における運用経験を元に、成功するSlack運用を導入・活用支援サービスとして提供しています。


Slackに導入支援は必要か

Slackが初めてリリースされたのは2013年8月、正式サービスが開始されたのは2014年2月の事です。

サービスリリースより10年以上が経過し、コミュニケーションハブとしての機能から遥かにSlackは拡大しました。これから使い始める人にとっては多機能になっていますし、長く使っている組織にとっては従来の使い方をアンラーニングし、AI活用が当たり前になるような使い方へとレベルアップすることでより活用ベレルが上がるという状態に突入しています。要するに、ライセンスだけ買えば十分に使えるという時代は今は昔になっているといえます。

弊社では自社運用に加えて、お客様のSlack導入支援を行うことで日々様々な組織における最適化を検討し続けています。


Slack導入支援はどのように行うか

Slackの導入・活用に必要になるのは、組織内の支援メンバー/エヴァンジェリストの育成です。Slackを活用するにあたり誰よりも詳しく、誰よりもユースケースが思い浮かぶ、そんなチームの育成がひつようになります。

そのため最初の二ヶ月程度は毎週定例ミーティングを行うことでSlackの基本的な使い方を習得します。

支援チームの育成が完了すると、全社員向けに参加型ワークショップを開催いたします。ここでは基本的な使い方について2時間程度のワークショップで学習し、実務投入へとつなげます。参加者の様子を見ると短い時間内でインプット過多に見えるのですがSlackは習うより慣れろです。まずは概要を知ってもらい、そこから実践へと移管していきます。

その後は2ヶ月程度の実運用をスタートします。この間には弊社が #help-slack チャンネルをSlackコネクトで接続することでチャンネルを共有し、スタッフの疑問点を直接解決スフサポートを行います。実務上の質問と回答をSlack上に蓄積することでSlack AIが活用できる土台にもなります。

最後に、「今さら聞けないSlackの使い方」というフォローアップワークショップを行い完結します。4ヶ月程度の導入支援サービスを基本として、柔軟な対応を致します。

Slack導入支援事例: 広川株式会社

Slack導入支援事例 広川株式会社 オープンコミュニケーションで、創業167年の知見を守る

Slackの導入から半年経つ頃には

導入支援チームを育成し、全社向けにワークショップも行った。

日々の疑問は #help-slack チャンネルに集約され業務上の課題も解決しつつある。

段々と参加しているチャンネル数が増え、これまでのように情報が特定の人にのみ共有されるのではなく組織的に風通しの良い文化に変わってきた。

よし、いい感じだ!と思っていると果たしてどうでしょう。ここにも一つ落とし穴があります。

Slackの導入成功とはなにか?

最初はそもそも情報が少なさ過ぎた組織も、Slack導入が軌道に乗ることによって徐々に情報量が増え、いよいよというタイミングでその情報量が爆発します。

すべての情報に目を通すのが普通だったこれまでのやり方からガラッと変わるタイミングがやってきます。

この壁を超えて、継続的なSlack活用に至ることが出来るように支援するのがリバネスナレッジのやり方です。


リバネスナレッジのSlack導入支援

2015年からリバネスグループでSlackを導入をスタートし、日々の業務への活用、SlackとSalesforceとの連携、独自のSlackアプリの開発と提供など、様々な方法でSlackを活用してきた経験を活かし、Slack導入支援プランとしてサービスを提供しています。

最新のコミュニケーション手法を取り入れ、組織の生産性を向上させたい方は、ぜひリバネスナレッジにお問い合わせください。私たちの経験と知識が、皆様の組織変革をサポートいたします。

関連:Slack導入事例はこちらをご覧ください → Slack導入事例

Slackに関連するコンテンツ

SlackとSalefsorceを連携する方法とは