「Party on Slack」がさらにパワーアップ!話題の言語モデル「Claude」と画像生成AI「Stable Diffusion」を追加対応。Slack上での生成AI活用が無償で、さらに多彩なニーズに対応可能に。今すぐ体験して、業務の効率を一新しましょう!

Slackはチャットツールという一面を持ち、様々な組織の業務内で活用されてきました。

Slackの中でChatGPTを利用できるアプリケーションとして2023年2月にリリースされたのが「Party on Slack」です。

当アプリはこれまで5000名を超えるユーザーの皆様にご利用頂き、Slackを通してのChatGPT活用促進に寄与してきました。

この度「Party on Slack」では、AnthropicのClaude API及び、AWSが提供するAmazon Bedrockの対応を追加しました。

これにより、OpenAIに加えて、Anthropicの提供する言語モデルであるClaude及びStabillity AIの提供する画像生成AIであるStable Diffusionが利用可能になりました。

当アプリでは、生成AIを幅広くSlackを通して活用する為のアプリケーションに進化いたしました。

無償で利用可能となっておりますので、是非ご活用ください。

Party on Slack

資料:https://lne.st/gpt
仕様詳細:https://lne.st/party
インストール:https://lne.st/getparty

新規生成AI対応の経緯

Claudeといえば利用できる文章の長さ(トークン数と言います)の上限が、他社を圧倒する10万トークンと多い且つChatbot-arenaの評価ではその性能がOpenAIのGPT-3.5-turboとGPT4の間にランクし日本語も利用できるということで日本人が利用したいLLMの選択肢の一つと言えます。

特にトークン上限10万という性能が他を圧倒しており、人間が読み込むより圧倒的に早く文章を理解し、それに対する回答が可能になります。業務スピードの向上効果にインパクトを持つでしょう。

もう一つ今回対応したのがStabillity AIの提供する画像生成AIであるStable Diffusionです。プロンプトと呼ばれるテキストから画像を生成する為のモデルであり、Party on SlackではこれまでOpenAIの提供するDALL・E2のみの対応となっていました。Stable Diffusionに対応することで画像生成モデルの選択肢が広がっています。

Claudeは現在Anthropicが調節提供するAPIと、Amazon Bedrockの提供するAPIを利用する方法の2つの方法で利用することができます。

Stable DiffusionはAmazon Bedrockを利用することで、誰でも簡単に使い始めることが可能になっています。

これらに対応することで、より多彩なニーズに対応できるアプリケーションへと進化いたしました。

よくある質問

Q: Slackはフリープランでも使えますか?
A: 使えます(ただし、Slackがフリープランの場合はワークスペースへインストールできるアプリ数上限が10個までとなっておりますので、そこだけご留意ください)

Q:Party on Slackのインストールは無料ですか?
A:インストール頂くのも、ChatGPTと連携してご利用頂くのも無料で可能です。生成AIをSlackを通して業務利用していってください

有償契約について

これまでβサービスとして無償提供してきたアプリケーションですが、Party on Slackを含む8つのアプリケーションをFunctions from Lというアプリケーションサービスとしてリリース致しました

Party on Slackに関しましては、カスタムボタンの設置、自社データソースの組み込み、作業の自動化要望への対応といったカスタマイズニーズが増加しています。

アプリの利用に慣れてきた段階で、ご用命ください。

Functions from L Website:https://functions.lne.st

Functions from L 紹介資料:https://lne.st/FFL

有償サポートを活用することで守秘義務契約を結ばせて頂き、これまでできなかった社内の機密情報に関する相談をすることで、より事業に直結するサポートを行うことが可能になります。

契約プランによってご協力出来る内容に違いがあります。詳細についてはプランをご確認ください。

Functions from L サポートプラン:https://lne.st/FFLP

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