Avada Agency
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Slackでタスク管理をするには

2022-08-19T11:09:32+09:00

Slackを使っていると、チャンネルのタイムラインの中で様々な情報が行き交います。単純に目を通しておけば良い内容から、自分がアクションをしなくてはいけない情報まで、様々です。Slackを使いこなし、組織の規模が増えていけば行くほど、メッセージの数は増大し、自分に宛てられたメッセージについて検討する時間が増えていきます。 Slackで送られたタスクは忘れがち 一つや2つなら問題ないタスク管理も、数が増えてくることでだんだんと忘れてしまいます。Slackにはデフォルトで「メンション&リアクション」や「スレッド」という機能が備わっているのですが、これはあくまでも情報の羅列であって情報の整理には向きません。数が少ないうちはすべて見ることができますが、量が増えてくるとこの画面を見るのがつらくなってきます。スレッドは新しい投稿が加わると上に上がってくるのですが、タスクを終えて一言加えると最新情報としてあがってきます。つまり、未対応のpostが埋もれていってしまうのです。これがなかなかつらい。特にモバイルを使っていると顕著に辛くなってしまいます。 だったら解決済みのスレッドはアーカイブできればいいじゃないか、そう思ったときに作ったのがTASUKARU-TaskAll-というアプリケーションです。 メンションを羅列し、用済みになったスレッドはアーカイブしていく。それだけで必要な情報だけが残っていきます。シンプル。 最もシンプルな使い方はこれです。これだけで自分に何が残っているのかが把握できるようになります。 ToDo管理もSlackでしたい メンションの管理だけでなく、ToDo管理もSlackでしたいと思ったことはありませんか。私はあります。詳しい話はこちらで書いたので読んでもらうと詳細がわかるのですが、Slackで誰かにToDoを渡したい、自分のToDoも管理したいと言うときに使える機能です。 先程の画像にToDoボタンがあると思うのですが、これを押すと、今現在抱えているタスクリストが表示されます。 タスクの割当は、メッセージ内に .todo もしくは to.do という文字列を含めるだけ。含めた状態でpostをすると、スレッドにアプリが介入し、ToDoを立ち上げてくれます。 ToDoには担当者・締切日・進捗率・アサインした人・タグを設定する事ができます。これらを使って管理していくという使い方です。 リバネスではタスクの受け渡しには基本的にこれを使うことにしています。口頭やslackでメンションしただけというものはタスクをお願いしたことにはならないという認識を全員がもつことが重要。(もちろん一瞬で終わるようなものについてはこの限りではないのですが) 以上のような形で、カスタムアプリを作ることでSlackの利用環境を向上させることができました。 スライドにある通り、インストールして使っていただけますので、是非ご活用ください。 リンクはこちら ・TASUKARUについて ・インストールはこちらから 事例に戻る Slackを使っていると、チャンネルのタイムラインの中で様々な情報が行き交います。単純に目を通しておけば良い内容から、自分がアクションをしなくてはいけない情報まで、様々です。Slackを使いこなし、組織の規模が増えていけば行くほど、メッセージの数は増大し、自分に宛てられたメッセージについて検討する時間が増えていきます。 Slackで送られたタスクは忘れがち 一つや2つなら問題ないタスク管理も、数が増えてくることでだんだんと忘れてしまいます。Slackにはデフォルトで「メンション&リアクション」や「スレッド」という機能が備わっているのですが、これはあくまでも情報の羅列であって情報の整理には向きません。数が少ないうちはすべて見ることができますが、量が増えてくるとこの画面を見るのがつらくなってきます。スレッドは新しい投稿が加わると上に上がってくるのですが、タスクを終えて一言加えると最新情報としてあがってきます。つまり、未対応のpostが埋もれていってしまうのです。これがなかなかつらい。特にモバイルを使っていると顕著に辛くなってしまいます。 だったら解決済みのスレッドはアーカイブできればいいじゃないか、そう思ったときに作ったのがTASUKARU-TaskAll-というアプリケーションです。 メンションを羅列し、用済みになったスレッドはアーカイブしていく。それだけで必要な情報だけが残っていきます。シンプル。 最もシンプルな使い方はこれです。これだけで自分に何が残っているのかが把握できるようになります。 ToDo管理もSlackでしたい メンションの管理だけでなく、ToDo管理もSlackでしたいと思ったことはありませんか。私はあります。詳しい話はこちらで書いたので読んでもらうと詳細がわかるのですが、Slackで誰かにToDoを渡したい、自分のToDoも管理したいと言うときに使える機能です。 先程の画像にToDoボタンがあると思うのですが、これを押すと、今現在抱えているタスクリストが表示されます。 タスクの割当は、メッセージ内に .todo もしくは to.do という文字列を含めるだけ。含めた状態でpostをすると、スレッドにアプリが介入し、ToDoを立ち上げてくれます。 ToDoには担当者・締切日・進捗率・アサインした人・タグを設定する事ができます。これらを使って管理していくという使い方です。 リバネスではタスクの受け渡しには基本的にこれを使うことにしています。口頭やslackでメンションしただけというものはタスクをお願いしたことにはならないという認識を全員がもつことが重要。(もちろん一瞬で終わるようなものについてはこの限りではないのですが) 以上のような形で、カスタムアプリを作ることでSlackの利用環境を向上させることができました。 スライドにある通り、インストールして使っていただけますので、是非ご活用ください。 リンクはこちら ・TASUKARUについて ・インストールはこちらから 事例に戻る

Slackを使って、組織全体の姿を捉える

2022-04-20T13:43:46+09:00

提供中のアプリについてのご紹介です。 TimeLine for Slack。詳細はこちら 組織全体が見えづらくなってきた 在宅ワークや人数や拠点数の増加によって組織全体が見えづらくなってしまっていませんか。SlackはDigital HQであると宣言し、私たちもかねがね同意しているのですが、オフィス勤務時と決定的に違うことが一つだけあります。それが行き過ぎた最適化です。 オフィスに出勤していると顔が見える範囲のことはなんとなく察しが付きます。表情が見えたり、声が聞こえてくるというなんとなく漂っている情報がインプットされることで、人間はたくさんの情報を得ていると言えます。(一方でそれがノイズで集中できないというパターンもあります) リモートワークでは当然こういったセンサーを働かせることは出来ません。Slackを使いこなしていて、チャンネルが細分化していけば行くほど、リモートワークで他のチャンネルで何が起きているのかを目にする機会がなくなっていきます。 一つのチャンネルに全ての投稿を流すアプリ TimeLine for Slack そこで作ったのがこちらのアプリケーションです。アプリをインストールして設定をすると、全ての公開チャンネルに投稿されたメッセージが一つのチャンネルに流れます。パソコン版のSlackアプリを使っている場合は、分割ビューにタイムラインチャンネルを設定しておくことで、どこで誰がどんなことをしているのかが目に入るようになります。 オフィスに出勤していれば「小耳に挟む」ことが出来たような情報のやり取りが、Slack上にTimeLineチャンネルを作ることで実現することができるのではないか?という提案アプリになっています。 < 事例へ戻る

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